多くのホテルに「4号室」や「9号室」がない理由とは?部屋番号の謎に迫る!

ホテルに泊まったときに、客室のフロアマップを見て「あれ?◯号室がない!どうして!?」と疑問に思ったことはありませんか?

実は多くのホテルには「4号室」や「9号室」がありません。

そこで今回は、ホテルの部屋番号について詳しく解説していきます!

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目次

【結論】4や9は不吉という理由

ホテルの部屋番号に4や9が含まれていない理由の一つは、それが「不吉な連想」を引き起こすからです。

この考え方は、特定の数字が不吉な意味を持つという信仰に基づいています。

例えば、多くのアジアの国々では、「4」や「9」は死や苦しみを象徴すると見なされています。

そのため、これらの数字を含む部屋番号を避けることで、ホテルはお客さんに不快な連想をさせることが防げるのです。

この伝統は長い間続いており、多くのホテルやビルでは、これらの数字を含むフロアや部屋番号を欠番にすることが一般的になっています。

部屋番号を気にするお客さんは本当に存在するのか?

住むわけでもない、たった数泊するだけのホテルの部屋番号について、深く考える人が本当にいるのか疑問に思うかもしれません。

しかし実際には、そのようなお客さんは少なからず存在します。

とくに特定の数字に対する信仰が強い人は、部屋番号を非常に意識します。

これは自分が滞在する部屋の番号が、自分の運命に影響を及ぼすと信じているからです。

したがって、ホテルはこのようなお客さんの感情を尊重し、部屋番号の選択に配慮を払うことが求められます。

これはホテルにとって、お客さんの満足度を高め、リピート客を増やすための重要な戦略となります。

海外のホテルでは部屋番号の選び方が違う?

この現象は日本だけでなく、海外でも見られます。

とくにヨーロッパの多くの国では「13」の数字を避ける傾向があります(この傾向をTriskaidekaphobiaと言います)。

これは「13」が不吉な数字とされるためで、古代の神話や伝説に由来する考えに基づいています。

たとえば「最後の晩餐」の物語では、13番目の食事が裏切り者のユダであったとされています。

このような理由から、13階や13号室のあるホテルは珍しいです。

また、同様の理由で、一部のホテルでは「666」も避けられます。

これは「獣の数字」として知られているからです。

海外からの観光客が増加する昨今、ホテルの運営者は各地域の文化に敏感であることが要求されます。

意外!海外では「420」という部屋番号も避けられる!

海外では13が不吉だということは、日本でも比較的知られています。

一方で、日本ではあまり知られていない海外で避けられる数字として「420」があります。

この420は、「大麻(マリファナ)」を意味するスラングです。

現在も日本では大麻は違法で、政府警察が注意喚起をおこなっていますが、海外では合法化されている国もあります(例えばドイツは2024年4月1日から条件付きで大麻の所持・消費が合法化されました)。

そして420が、この大麻を意味する数字となっているのです。

実際に、4月20日はマリファナ国際記念日となっています。

これらの理由から、海外のホテルは420号室がないことが多いです(420号室が大麻を吸うお客さんの溜まり場になっては困りますからね)。

ホテルによっては「419+1号室」と表記するところさえあります。

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